ウェブカツ炎上、かずきち氏の著作権侵害騒動について生徒として思うこと

ウェブカツ炎上!! 著作権侵害騒動を知っておこう ウェブカツ

私は現在、有料会員としてプログラミングスクール「ウェブカツ!!」でWebプログラミングを学習している。

2019年10月のウェブカツ炎上・著作権侵害騒動は従来の「意図的な炎上」とは様相が異なり、生徒達にもかなり影響を与えた。 この一連の騒動を、これからウェブカツに入ろうと思っている人達も知っておいた方がいいと思うので、この記事で説明しようと思う。

今後もウェブカツ関連のTwitterが炎上することはあるだろうし、そのときに初めて今回の著作権侵害騒動を知ったとなると、学習のモチベーションに影響を与える可能性がある。

このブログでウェブカツの記事を書いているのに、この件に触れないのはフェアではないとも思う。

ウェブカツ炎上、運営者かずきち氏の著作権侵害騒動の経緯

2019年10月のウェブカツ炎上・著作権侵害騒動の経緯は、まとめると次のようになる。

2019年10月のウェブカツ炎上・著作権侵害騒動の経緯
  • 2019.10.18
    ブログ記事内で画像が無断利用されているため、削除・修正の要請を受ける。
  • 2019.10.19
    翌日になってから、かずきち氏が要請に応じ、記事内から画像を削除する。
  • 2019.10.19
    別の人物からもブログ記事について指摘を受ける。
  • 2019.10.19
    Twitterが炎上。例のごとく、かずきち氏は火に油を注ぐ発言を投稿し続ける。
  • 2019.10.19
    名の知れた人なども反応するようになる。
  • 2019.10.20
    ウェブカツ卒業生は採用しないと発言する経営者も現れる。
  • 2019.10.20
    かずきち氏によるQiita記事投稿

    この記事は現在、Qiitaからは読めなくなっているが、魚拓が取られている。

  • 2019.10.21~
    YouTuber達のポジショントーク

この様に、今回の炎上はウェブカツ側の過失が明らかだったため、また運営者のかずきち氏が今回も炎上マーケティングの材料としてしまったため、燃えに燃えた。

かずきち氏の狙い通り、「ウェブカツ」の名を世間に認知させることには一定の効果はあったようだが、その一方でウェブカツのコミュニティに悪い影響を及ぼした。

今回の炎上がウェブカツに与えた影響

退部する生徒が続出した

今までも度々ウェブカツが炎上することはあったのだが、それらはウェブカツに否定的な発言をする人物を、運営者かずきち氏が徹底的に叩くことで、半ば意図的に炎上させているものばかりだった。

しかし、今回の炎上は著作権侵害というウェブカツ側の過失が原因だったため、生徒からも今回のかずきち氏の対応を疑問視する意見が上がり、退部を選択する生徒も現れた。

女性割引プランの廃止

2019年10月いっぱいで廃止になってしまったが、それまでは女性割引というプランがあった。

格安の料金でサービスを提供する代わりに、毎月2回のブログ記事作成やTwitterでの毎日の進捗報告を義務付け、ウェブカツの広告塔としての役割を担ってもらうことを期待したプランだった。
(ウェブカツの部費(料金)やプランについては、次の記事にまとめてある。)

>> ウェブカツの部費・プランのページ

しかし、女性割引プランの適用者の中から、今回の炎上を批判するブログ記事を書き、周囲から注目される女性が現れた。

この女性は卒業試験の真っ最中だったが、どうしても自分の思いを書かずにはいられなかったのだろう。

ブログに批判記事を書き、自ら退部を申し出た結果、強制退部となった。

運営者かずきち氏は6月あたりから、女性割引プランの終了を検討している旨をツイートしていた。女性割引の適用条件であるブログを書かない女性が多かったようだ。割引適用条件を満たしているかチェックする体制を整えるのはコストが掛かるため、性善説に基づいてやっていたようだ。

今回の炎上で、女性割引の適用者の中からブログに運営者かずきち氏に対する批判を書く人が現れてしまったため、格安のサービス料金と運用のコスト、ブログに批判を書きこまれた場合のリスクなどを考慮した結果、女性割引の廃止を決定したようだ。

今回の炎上・著作権侵害騒動がウェブカツに与えた影響のまとめ

今回の炎上でウェブカツが受けたダメージは、次のようなものだと思う。

  • 「ウェブカツ」というブランドが傷ついた。
  • ウェブカツのコミュニティが崩壊してしまった。
  • 女性割引の廃止により、ブログ広告部隊を失ってしまった。
  • 従来の炎上マーケティング手法が使いにくくなった。

「ウェブカツ」というブランドが傷ついた

ウェブカツの特徴の一つとして、卒業試験の難易度が高いことがあげられる。ある一定レベルの実力を身に付けた生徒しか卒業できないし、卒業した人しか「ウェブカツ」の名前を客や転職エージェントなどの前で口に出してはいけないことになっている。


かずきち氏は「ウェブカツの卒業生」であることが大きな価値を持つような青写真を描いていたようだが、今回の炎上でその価値が少し色あせてしまったように思う。

ウェブカツのコミュニティが崩壊してしまった

今回の炎上・著作権侵害騒動の前までは、ウェブカツのオフ会などの生徒同士の催しが盛んだった。ウェブカツ界隈のTwitterも現状より勢いがあり、無邪気に賑わっていたように感じる。時間が経てば、またあの頃の賑やかさを取り戻せるのだろうか...。

女性割引の廃止により、ブログ広告部隊を失ってしまった

他のプログラミングスクールでは、高額な(技術系記事の)ライティング報酬や高額なアフィリエイト報酬による広告方法が一般的なようだが、ウェブカツでは女性割引プラン適用者のブログやツイートが、広告の役割を果たしていたように思う。
(この辺りのことは、次の記事に書いたので参考にしてほしい)

女性割引プランの廃止により、ウェブカツは広告部隊を失うことになる。

広告費を全く掛けない口コミによる集客方法から、広告費を使った集客に転換するのだと思われるが、かずきち氏が今後どのような方法をとるのか注目したい。

従来の炎上マーケティング手法が使いにくくなった

今回の炎上・著作権侵害騒動により、ウェブカツに否定的だった人達に批判材料を与えてしまった。

今後はウェブカツが炎上する度に、今回の著作権侵害騒動が持ち出されてしまうため、今までの炎上マーケティング手法が使いにくくなるものと思われるが、それとも逆に炎上しやすくなり認知されやすくなってプラスに働くのだろうか?

かずきち氏が今後どのようなマーケティングを行っていくのかが気になるところだ。

ウェブカツの今後に注目

外部からどんなに批判されても、ウェブカツは存在し続ける

今回の炎上は大変な騒動になったため、実際にウェブカツで学んでいる生徒達はかなり不安を感じたものと思う。私もまだ学習半ばなのに、ウェブカツが閉鎖されてしまうのではと危惧したが、実際にそうはならなかった。

普通の企業だったらかなり深刻なダメージを食らい経営難になりそうなものだが、次のことが理由に挙げられるだろう。

  • ウェブカツは運営にかかる広告費や人件費を最小限に抑えている。
  • 取引先というものが無く、生徒さえ入会してくれれば問題ない。

かずきち氏は無駄な広告費や人件費を掛けないことを徹底しているため、今回の炎上で生徒の退部が相次ぎ、入部数が減ったとしても、運営に支障をきたす程のダメージを受けなかったものと思われる。

また、普通の企業の場合、今回の様な騒動があれば取引先の信用を失い、経営していくことが困難になるのだろうが、ウェブカツは完全オンラインのプログラミングスクールであり、生徒さえ入会してくれれば経営は成り立つ。

「ウェブカツは怪しい」というイメージが定着するかもしれないが、その一方でコンテンツが優れていることも少しずつ認知されつつある。

今回の騒動があったのにも関わらず、Twitterでは入部の報告が継続的になされている。ウェブカツのサービスを必要としている人に認知されれば問題無いのかもしれない。

騒動の影響? Ruby on Rails部とインフラ部を無料で公開するらしい

私は今回の著作権侵害騒動について、もちろんショックは受けたのだが、ウェブカツを退部しようとまでは思わなかった。ウェブカツの学習がかなり進んだ段階まで来ているし、ウェブカツの学習コンテンツの価値を認めているので最後までやり遂げた方がいいと思ったからだ。

かずきち氏の考え方は受け入れるのが難しいことも多々あるが、一方で非常に勉強になるというのも事実だ。

今回のダメージをかずきち氏が経営者としてどの様に挽回していくのか注目したい。

今回の騒動を受けてか、Ruby on Rails部を無料で公開したらしい。また、来年1月末にはインフラ部が無料で公開されるらしい。興味がある人は仮入部して受講してみるといいだろう。

>> ウェブカツ仮入部の登録ページ

>> ウェブカツ公式トップページ

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